英語を勉強していくとフランス語がわかる??

先日出張でフランスに行っていたのですが、とあるレストランのメニューにフランス語で

.... charcuteries/fromages


と書かれてありました。fromage=チーズ、というのは知っている。charcuterieとは、ん?、最近英語で出てきたぞ?確かハム・ソーセージの類だったはず、ということで大体の意味がわかったのでした。

後日charcuterieが出てきた英語の文章を確認したところ、この単語が出現したのはTime 6/19号の下記のくだりでした。

At happy hour, the lobby bar fills with guests nibbling charcuterie and sipping Trump-branded rosé beneath flat screens tuned to Fox News.


一応正確な意味を載せておくと、charcuterieとはCollins English Dictionaryによると「sausage, ham, cold cuts of meat, pâtés, etc.」とのことです。

また同じ出張で別の日にパリの市街を歩いていると「Chaise Longue」と書かれた看板に出くわしました。これも少し前に読んだ英文に出てきた単語です。「背もたれのある長いソファ」だったはず。こちらも帰って確認してみたところ、Mary Higgins Clarkの「Moonlight Becomes You」の一節で、

It's a better place for it, she decided, and get rid of that old chaise...And I'd keep all of Nuala's paintings that she had framed and hung.


という文章からピックアップした単語でした。chaiseは英辞郎によると=chaise longueとあり、chaise longueは「足を伸ばして載せられる、背もたれの付いた長いソファ」という意味とのことでした。

ということで、思わぬところで少し前に勉強した英単語がフランス語の理解に役立ったのでした。

ただ、ということはフランス人の英語学習者は、勉強することなくこれらの単語を(英語式の発音は別途学ばなければいけませんが)最初から知っているということ。フランス人が語彙力においてアドバンテージがあるのは当たり前といえば当たり前ですが、羨ましいですね。。。

themself

themself...皆さんはこの奇妙な単語に遭遇したことがありますでしょうか?themselvesではなくthemselfです。

私は今日遭遇しました。衝撃でした。。。一瞬目を疑いましたが、読んでいたのはTIME。インタビュー記事とはいえ、校正はされているはず。。。

再帰代名詞といえば、単数人称代名詞のI/you/he/sheの場合は-self, 複数人称代名詞のwe/you/theyの場合はselvesとなる、と相場が決まっています(そんなところで律儀に複数形にしなくても、、、とは思いますが^^)。それでtheyなのに-selfとなる理由はただひとつ。。。このtheyはいわゆるsingular they, つまり「性別を特定せずに三人称単数を受ける代名詞」だったのです。

そのインタビュー記事の該当部分を抜粋すると、こんな感じでした(TIME 2017/5/15号アジア版最終ページ「9 Questions」より)。

In many of the families in this book, a parent has a favorite child. Do you think that's usually true in life?
I think that parents do have favorites, even though they don't think so. Children are people, they're just as different from each other as anybody else. So the parent who aligns themself, sees something of themself, whatever, it doesn't mean that they have a favorite child, it just means that they have a particular relationship with that person.



ここでのthe parentは性別が特定できませんので、heで受けるかsheで受けるか決めることができません。これを従来はhe or sheと書いていたのですが、あまりにも煩雑なので、どうにかならないの?という議論が昔からありました。

以前英語好きさんのブログでも取り上げられていましたが、ここで紹介された新代名詞「ze」の是非はともかくとして、近年は英語好きさんもコメントで書かれていますようにtheyで受けることが一般的になってきているようです。それがいわゆる「singular they」と呼ばれる用法で、

「性別がわからなかったら、単数でも構わずtheyを使っちゃえ!」

という便利なシロモノです。

さて、he or sheの代わりにtheyと書いていいのはありがたいのですが、今回のこの文章のように再帰代名詞形にしたい場合、themselvesとするのだろうか?(単数なのに-selves?)まさかthemselfなんて言ったりしないよね(そんな単語ないはず!)。。。と思っていたところ、なんとそのまさかだった、というのが今回の衝撃事件でした。

ただ、この単語はネイティブでもまだまだ気持ち悪いと感じる人もいるようで(ここによると、this grammatical outsiderとかa standard English outcastとか書かれています)、今後もsingular theyの再帰代名詞形としてthemselfを使うのが一般的なのか、それともthemselvesとするのか、注視していこうと思います。

ドイツのパン屋さん

先日のドイツ出張での話。

街をぶらぶらしていて、ふと美味しいパンが食べたくなり、パン屋さんに駆け込みました。そこで、Do you speak English?と一応店員さん(おそらく店のオーナーっぽい人でした)に聞いてYes, a littleとのことでしたので、I know nothing about German bread. Can you recommend the best one in this bakery?と聞いてみました。

そうすると、Do you eat for breakfast or uhm..と聞かれたので、ああ菓子パンみたいな甘いパンが欲しいのか聞いてるのかな、と思い、That's for breakfastと答え、その後のやりとりで無事美味しいパンをゲットすることができました。

また別の機会にはとある目的地への行き方がわからなかった時がありました。iPhoneで地図や現在地は分かっていたのですが、自分たちがどこを向いてるかわからなかったのです。自分だけなら色々動き回って方向を確認していたところなんですが(引っ込み思案な性格)、一緒にいたアメリカ人の同僚が社交的な人物で、こういうのは聞いた方が早い、こっちの人は大体英語が喋れるもんだ、と言って、道で会話しているドイツ人の若者を捕まえて話し始めました。これもDo you speak Englishから始めて、最終的には目の前の道が地図上どこにあたるのかを確認することができました。

さて、これらの会話で使った英語はごくごく簡単な、日本なら中学校で習うような英語です。この時日本なら、Do you speak English?と聞かれて、一体何人の人がYesとか、せめてA littleと答え、その後のやり取りを続けることができるでしょうか?

こんな風にYesとすぐに返ってくるドイツはいいなぁと思うとともに、まあ性格というか国民性もあるのでしょうけれども、自信を持ってYesと答えられるようにできない日本の教育は間違ってる!と改めて感じた出張でした。

せめて中学で3年間勉強したらその範囲での会話はできるように、うまく教育カリキュラムを組めないものでしょうかねぇ。せっかく英語が必修科目として存在して、日本人全員が割と多くの時間を使って勉強してるのに、なんとももったいないなと思った一幕でした。

欧州でのCEFRの認知度

日本だとCEFRだのC1だのC2だのって余程の語学マニアにしか通じません(^^)が、ついこの間のドイツ出張にて、現地の会社の人との何気ない雑談で出てきてびっくりしました。

社員の英語教育の話になった時に、その会社では「英語の会話教室を会社の費用で社員に受けさせている」「でも、さすがに初心者レベルの人はダメ。ある程度力のある人にしか、会社の費用では受けさせないようにしている」というコメントがあったんです。その時別の人が、「CEFRのC1とかC2の人でないとダメ」と言ったので、思わず「今CEFRって言った⁈」と聞き返してしまいました(その人はフランスからドイツに来て働いている人で、ちょっとフランス訛りがあったのと、まさかこんな会話でCEFRの話が出るとは思わず、聞こえた内容に自信がなかったんです)。

こんな会話でCEFRが出てくるとは…さすがお膝元ですね^_^


ブログ再開

ブログ再開します。長らくお休みしていました。

その間、英語の勉強は以前の通り多読を中心に進めていたのですが、ブログに記録していくのをすっかりサボってしまっていました。

最近は audible の多聴も始めました。まだ一週間程度ですが、自分がいかに多読に偏った勉強をしていたかを思い知りました。というのも、気が早いのですがなんとなく英語が少し上達したような気がしたからです。何事もバランスよく鍛えていくことが大事ですね。
プロフィール

englishlove40

Author:englishlove40
英語を勉強中の40代(♂)です。よろしくお願いします。


受験成績など
TOEIC
2013/01 990
以降何度も受験するが不安定。。。

TOEIC SW
2015/08 S190 W180

英検一級
2014/11 合格(93/113、95/100)

TOEFL
2015/09 99(R28/L23/S24/W24)

Versant
2015/06 68

TestYourVocab
2014/07 14000
2014/08 12200
2014/09 12100
2014/12 12800
2015/02 14500
2015/05 14600
2015/08 15300
2016/01 14700
2016/03 15400
2016/07 15600
2017/04 15700
2017/08 17700

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