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変わりゆく英語2

先週の日曜日にこちら(アメリカ)で英語の得意なアメリカ人の友人に会いました。

「英語の得意なアメリカ人」というのも変な表現ですが、日本人でも日本語をよく知っている人(難しい表現を使いこなしたり、難しい概念をわかりやすく説明できたり、難しい文章の理解力が高かったり)とそうでない人がいるように、アメリカ人の中でも英語力はピンキリのはずです。

その友人は、それこそわかりにくい概念を我々ノンネイティブや専門外の人に非常にわかりやすく説明してくれますし、高校時代のSATの成績も良かったようです。試しに以前testyourvocabをやってみてもらったら驚愕の34,500!を叩き出してました。ネイティブのスコアは概ね20,000-35,000とのことですので、ネイティブの中でも言葉をよく知ってる方なのだと思います。

そんな彼に、このブログで以前ご紹介した4つの単語について聞いてみました。いくつか私の理解が間違っていたこともわかりました(嘘書いてすいませんでした…)ので、訂正兼ねてまとめておきたいと思います(ただ、英語が得意といっても言語の専門家ではありませんので、一意見として差し引いてお考えください)。

以前の理解が間違っていて訂正している部分を赤字にしておきます。
  • performant
    • シリコンバレーで使われ出した表現だか、not even a wordとのことでした。まだ単語としては認められていない。
    • 用法としては人に対して使うのはweirdで、例えばコンピュータを設計する際にThat solution is not performant(そのやり方では性能が出ない)というように使うそうです。
  • takeaway
    • この表現、私が新しいと思ったのは気のせいで、この単語自体は古くから使われているが、流行りすたりがある中で最近また使われ出したのだろうとのことでした。
    • 教訓(lesson)の意味だが、My takeaway is this. What is yours?というように、自分はこう受け止めたけど君はどう?というように和らげたい時に便利な単語だとのことです。
  • invite(名詞で「招待」)
    • これはGoogleが悪い、と言ってました(あくまで個人の見解です^^)。
    • 昔Googleがgmailのサービスを始めた2001年ごろ、他社のサービスがメールボックスの上限を数百MBとしていたのに対してgmailはβ版サービスとして数GBという大容量を売りにしていました。
    • ただ、誰でも申し込めるわけではなく、既にgmailのサービス登録をしている人からの招待がないと登録できない招待制(invitation only)のサービスでした。
    • 一人5人までしか招待できなかったそうなのですが、その時にgmailの画面上ではinvite onlyというようにinvitationではなくinviteを名詞として使っていたそうです。
    • なぜGoogleがinvitationの代わりにinviteを使ったかははっきりしないが、おそらくエンジニアは簡潔な表現を好むので、画面上で長々とinvitationと書くよりもinviteという表現を編み出したのだろう、とのことでした。
    • ただ、改めてこの話を聞いた後にネットで調べてみると、この用法は17世紀から存在するようです(https://english.stackexchange.com/questions/68937/invite-vs-invitation)。しばらく廃れていたけれども、近年になりGoogleなどがネット上でこの用法を頻繁に使うようになって、また一般的になってきた、ということのようですね。
    • ちなみに、私の友人によると今では結婚式の招待状をinviteと言ったりすることもあるそうです。
  • ask
    • 「質問」という意味ではなく、「要求」という意味とのことでした。失礼しました…
    • これは企業向けのマネージメントトレーニングプログラムに由来する表現で、特に自分の要求を自分のボスに対して行う(manage upする)時に、how to ask for a requestからaskを名詞として使い出したとのことです。
    • なぜ新しい単語が使われ出したかというと、requestと直接的にいうよりソフトな言い方になるので、特に上司に対してリクエストする時に好んで使われるようになったようです。
    • で、こちらもこの話を聞いた後に調べてみました(https://english.stackexchange.com/questions/4246/can-or-should-ask-ever-be-used-as-a-noun)。いやあ、同じように違和感を感じた人が質問してたりするもんなんですね。最初から調べれば良かった…。
    • このサイトによると、実は起源としてはフランス語由来のrequestが使われるようになる前に、askを名詞として使っていた時期があったそうです。

言葉の移り変わり、面白いですね。。。
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englishlove40

Author:englishlove40
英語を勉強中の40代(♂)です。よろしくお願いします。


受験成績など
TOEIC
2013/01 990
以降何度も受験するが不安定。。。

TOEIC SW
2015/08 S190 W180

英検一級
2014/11 合格(93/113、95/100)

TOEFL
2015/09 99(R28/L23/S24/W24)

Versant
2015/06 68

TestYourVocab
2014/07 14000
2014/08 12200
2014/09 12100
2014/12 12800
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