エマ・ワトソンのアメリカ英語

今出張中なんですが、行きの機内でエマ・ワトソン主演のThe Circleという映画を観ました。

私は昔からイギリス英語のリスニングが苦手で、入社したての頃にイギリスの会社に電話した時に受付の女の人の英語が全く聞き取れなくて泣きそうになったことも。最近でこそaudibleでいくつかイギリスものを聴くようになってだいぶマシにはなってきましたが、理解度でいうと感覚的にはアメリカ英語を聴いた時の5-6割くらいです。今回もハリーポッターのエマ・ワトソンを想像してかなり構えて臨みました。

ところがいざ蓋を開けてみると…あのハーマイオニーが綺麗なアメリカ英語の発音でしゃべっているではありませんか。

女優さん・俳優さんたるもの、アメリカ英語とイギリス英語の両方の発音を使いこなすのは当たり前なのかもしれません。古い話になりますが、かのお騒がせ女優リンジー・ローハンがまだいたいけな少女だった頃に主演したParent Trapという作品を観た時に、これはアメリカとイギリスで別々に育てられた双子の話なのですが、一人二役のリンジー・ローハンが両方の発音を使い分けているのを観て、すごいなあと思ったことがありました。

もちろんParent Trapをイギリス人が観たらどう思うのかわかりません。それっぽく発音してるけどなんじゃありゃ、かもしれませんね。そういえば昔私が子供の頃篠田三郎の怪しい関西弁が話題になったことがあったっけ。私は関西人なので、いくら上手くてもちょっとの違いに違和感を抱いたりします(篠田三郎はかなり違ってましたが)。

話を戻すと、調べてみるとエマ・ワトソンのアメリカ英語での映画出演はこれが初めてではなく過去にもいくつか作品があるようですね。アメリカ人監督が発音を絶賛!なんていう記事もちらほら見かけました。

プロの発音指導者も前作のBling Ringでの発音はflawlessと言っていた、というこんな記事もありました。https://www.google.co.jp/amp/observer.com/2016/12/is-emma-watson-good-at-doing-an-american-accent/amp/
この記事はThe Circleの公開前のものですが、驚くべきことに、The CircleのTrailerを見る限りでは、前作で演じた若いLA女性のアメリカアクセントとは違う、より一般的なアメリカ英語の発音になっているそうです。

エマ・ワトソンすごい、というお話でした。

ちなみに発音の話ではないですが、アメリカの大学に進学したエマ・ワトソンがイギリス英語とアメリカ英語の違いに戸惑った、という話はこちらの3:58あたりから聞けます。
https://m.youtube.com/watch?v=NB6KbvCsCgE
日本語でも関西弁と標準語の違いの話はよく聞きますね。

ところで映画の方は…残念ながらううむ、という感じでした。トムハンクスのIT企業のカリスマ創業者然とした演技はすごかったです。

星の英語名

星座が覚えられたら次は星の名前です。
例えばシリウスやカノープスは英語でもほぼ同じ発音ですが、リゲルは[ˈraɪdʒəl, -gəl]、プロキオンは[ˈproʊsiˌɒn]ですし、極めつけはベテルギウス。[ˈbitlˌdʒuz, ˈbɛtlˌdʒœz]なんて発音、どこをどう逆立ちしても知らないと思いつけません。

英語話者と空を見上げて星を語る機会がこれからどれくらいあるかわかりませんが、発音がわからないために通じないほど悲しいことはありませんので覚えることにしました。

まずはWikipediaの明るい恒星の一覧から一等星と二等星の表を手に入れました。全天で一等星は21個、二等星は71個あるそうです。二等星は知らない名前ばかりです。

この内固有名称として正式に国際的なワーキンググループで承認されている名前を調べて書き入れました(Wikipediaの明るい恒星の一覧は、正式承認されていない名称も書かれていたり、綴り字が間違っていたりなど、結構いい加減だったので。。。)。

三等星以下は二等星以上に知らない星名ばかりですが、個人的な思いで2つ追加しました。一つは北斗七星の一つミザールの伴星で、その昔この星がミザールとは別の星として見分けられるかどうかで視力検査が行われたと言われるアルコル、もうひとつは変光星(星の明るさが周期的に変わる;今では計測精度が上がって、多くの星が変光することが知られていますが、私が子供の頃は変光星といえばこの星でした)として有名なくじら座のミラです。

そしてこれらの星名の発音をDictionary.comで調べました(ちなみに星の名前をいろいろなオンライン辞書で調べてみたところ、このDictionary.comとOxford Living Dictionariesが掲載率が高いようでした。私はアメリカ英語の発音が知りたかったので、Dictionary.comにしました)。二等星は載っていない星が多かったです。掲載されていて発音記号が入手出来たものを色付けしました。

等級 固有名(和名) 英名
1 −1.46 おおいぬ座 α星 シリウス Sirius[ˈsɪriəs]
2 −0.74 りゅうこつ座 α星 カノープス Canopus[kəˈnoʊpəs]
3 −0.1 ケンタウルス座 α星 リギル・ケンタウルス Rigil Kentaurus[ˈraɪdʒəl kɛnˈtɔrəs, -gəl]
4 −0.05 うしかい座 α星 アークトゥルス Arcturus[ɑrkˈtʊərəs, -ˈtyʊər-]
5 0.03 こと座 α星 ベガ Vega[ˈvigə, ˈveɪ-]
6 0.08 ぎょしゃ座 α星 カペラ Capella[kəˈpɛlə]
7 0.13 オリオン座 β星 リゲル Rigel[ˈraɪdʒəl, -gəl]
8 0.37 こいぬ座 α星 プロキオン Procyon[ˈproʊsiˌɒn]
9 0.42 オリオン座 α星 ベテルギウス Betelgeuse[ˈbitlˌdʒuz, ˈbɛtlˌdʒœz]
10 0.46 エリダヌス座 α星 アケルナル Achernar[ˈeɪkərˌnɑr]
11 0.6 ケンタウルス座 β星 ハダル Hadar[ˈhædɑr, ˈheɪdɑr]
12 0.76 わし座 α星 アルタイル Altair[ˈæltɛər, -taɪər, ælˈtɛər, -ˈtaɪər]
13 0.81 みなみじゅうじ座 α星 アクルックス Acrux[ˈeɪkrʌks]
14 0.86 おうし座 α星 アルデバラン Aldebaran[ælˈdɛbərən]
15 0.91 さそり座 α星 アンタレス Antares[ænˈtɛəriz, -ˈtær-]
16 0.97 おとめ座 α星 スピカ Spica[ˈspaɪkə]
17 1.14 ふたご座 β星 ポルックス Pollux[ˈpɒləks]
18 1.16 みなみのうお座 α星 フォーマルハウト Fomalhaut[ˈfoʊməlˌhɔt, -məˌloʊ]
19 1.25 はくちょう座 α星 デネブ Deneb[ˈdɛnɛb]
19 1.25 みなみじゅうじ座 β星 ミモザ Mimosa
21 1.4 しし座 α星A レグルス Regulus[ˈrɛgyələs]
22 1.5 おおいぬ座 ε星 アダーラ Adhara
23 1.58 ふたご座 α星 カストル Castor[ˈkæstər, ˈkɑstər]
24 1.62 さそり座 λ星 シャウラ Shaula
25 1.64 みなみじゅうじ座 γ星 ガクルックス Gacrux
25 1.64 オリオン座 γ星 ベラトリックス Bellatrix[bəˈleɪtrɪks]
27 1.65 おうし座 β星 エルナト Elnath
28 1.69 りゅうこつ座 β星 ミアプラキドゥス Miaplacidus
28 1.69 オリオン座 ε星 アルニラム Alnilam
30 1.71 つる座 α星 アルナイル Alnair
31 1.714 ほ座 γ星
32 1.77 おおぐま座 ε星 アリオト Alioth[ˈæliˌɒθ]
33 1.79 オリオン座 ζ星 アルニタク Alnitak
33 1.79 おおぐま座 α星 ドゥーベ Dubhe
33 1.79 ペルセウス座 α星 ミルファク Mirfak
36 1.84 おおいぬ座 δ星 ウェズン Wezen
37 1.85 いて座 ε星 カウス・アウストラリス Kaus Australis
38 1.86 おおぐま座 η星 アルカイド Alkaid
39 1.862 さそり座 θ星 サルガス Sargas
40 1.9 ぎょしゃ座 β星 メンカリナン Menkalinan
41 1.918 くじゃく座 α星 ピーコック Peacock
42 1.92 ふたご座 γ星 アルヘナ Alhena
42 1.92 みなみのさんかく座 α星 アトリア Atria
44 1.95 ほ座 δ星
45 1.953 りゅうこつ座 ε星 アヴィオール Avior
46 1.97 おおいぬ座 β星 ミルザム Mirzam
46 1.97 うみへび座 α星 アルファルド Alphard
48 2.01 おひつじ座 α星 ハマル Hamal
48 2.01 くじら座 β星 ディフダ Diphda
50 2.02 こぐま座 α星 ポラリス(現在の北極星) Polaris[poʊˈlɛərɪs, -ˈlær-, pə-]
51 2.05 ケンタウルス座 θ星 メンケント Menkent
51 2.05 アンドロメダ座 β星 ミラク Mirach
53 2.06 オリオン座 κ星 サイフ Saiph
53 2.06 アンドロメダ座 α星 アルフェラッツ Alpheratz
55 2.067 いて座 σ星 ヌンキ Nunki
56 2.07 へびつかい座 α星 ラス・アルハゲ Rasalhague
57 2.08 こぐま座 β星 コカブ Kochab
57 2.1 アンドロメダ座 γ星 アルマク Almach
59 2.11 つる座 β星
60 2.12 ペルセウス座 β星 アルゴル Algol[ˈælgɒl, -gɔl]
61 2.13 しし座 β星 デネボラ Denebola[dɪˈnɛbələ]
62 2.17 ケンタウルス座 γ星
63 2.21 ほ座 λ星 スハイル Suhail
64 2.23 りゅう座 γ星 エルタニン Eltanin
64 2.23 カシオペヤ座 α星 シェダル Schedar
64 2.23 はくちょう座 γ星 サドル Sadr
67 2.24 かんむり座 α星 アルフェッカ Alphecca
68 2.25 とも座 ζ星 ナオス Naos
69 2.26 りゅうこつ座 ι星 アスピディスケ Aspidiske
70 2.27 おおぐま座 ζ星 ミザール Mizar[ˈmaɪzɑr]
70 2.27 カシオペヤ座 β星 カフ Caph
72 2.286 おおかみ座 α星
73 2.29 さそり座 ε星
74 2.3 ケンタウルス座 ε星
75 2.31 ケンタウルス座 η星
76 2.32 さそり座 δ星 ジュバ Dschubba
77 2.37 おおぐま座 β星 メラク Merak
77 2.37 しし座 γ星 アルギエバ Algieba
77 2.37 ほうおう座 α星 アンカ Ankaa
80 2.386 さそり座 κ星
81 2.39 うしかい座 ε星 イザール Izar
81 2.39 ペガスス座 ε星 エニフ Enif
81 2.39 カシオペヤ座 γ星
84 2.41 オリオン座 δ星 ミンタカ Mintaka
85 2.42 ペガスス座 β星 シェアト Scheat
85 2.42 へびつかい座 η星 サビク Sabik
87 2.44 おおぐま座 γ星 フェクダ Phecda
88 2.45 おおいぬ座 η星 アルドラ Aludra
89 2.46 ケフェウス座 α星 アルデラミン Alderamin
90 2.473 ほ座 κ星
91 2.48 はくちょう座 ε星A ギェナー Gienah
91 2.48 ペガスス座 α星 マルカブ Markab
3.99 おおぐま座 80 アルコル Alcor[ælˈkɔr]
6.47 くじら座 ο星 ミラ Mira[ˈmaɪrə]

なお、一等星か二等星かは小数点以下四捨五入で判断されるようです。ですので、一等星は1.4等のしし座のレグルスまで、1.5等のおおいぬ座のアダーラからは二等星と分類されます。

α星・β星・・・・というのは以前のエントリで書きましたが、基本的にはその星座の中で明るい順に名付けられたものです。が、昔は計測精度が発達していなかったので、例えばオリオン座の中でリゲルのほうがベテルギウスより明るいにもかかわらず、リゲルはβ星、ベテルギウスはα星とされています。ふたご座のカストルとポルックスも同じです。光度差は少しですがちょうど1.5をまたぐため、α星のカストルは二等星、β星のポルックスは一等星に分類されます。

発音までわかったのは29個。日本語でも聞いたことがない星も含まれますが、中学の理科でやるような星や、更にちょっと星や星座のことを調べると出てくる星が結構含まれていますので、これを覚えることにします。発音だけなので結構楽に覚えられるはず。

#VegaやBetelgeuseの最初の「e」の発音は[i]ではなく長音の[i:]ではないの?と思われる方がおられるかもしれませんが、Dictionary.comでは単音のiは[ɪ]、長音のiが[i]と表記されるようです。同じ発音記号でもいろいろあってややこしいですね。。。

backward(s) and in heels

TIME 2017/8/7号に「backward and in heels」という表現が出てきました。

time20170807.jpeg

知らない表現だったのですが、調べてみると面白い由来がありましたので、ご紹介しておきます。

この表現は、女性がハンデを背負っている分野において、男性と同じことを同じだけやっているように見えるけれども、実はプラスアルファの苦労や困難がある、というようなときに使用される表現だそうです。

上記TIMEでの使用例は、今年夏にアメリカで公開された映画 Atomic Blonde で Charlize Theron が格闘シーンを男性と同じように演じた、という部分です。

この表現の由来は、昔 Fred Astaire という有名なダンサーがいてその人の華麗なダンスが有名だったのですが、Bob Thaves という漫画家がイラストに添えたキャプションで、「確かに Fred Astaire はすごいが、Ginger Rogers(Fred のダンスパートナー)を忘れてはいけない;彼女は Fred のすること全てをやっている。。。それも逆さまに(backwards)かつハイヒールを履いてね(in heels)」と書いたのが有名になり、この「backwards and in heels」あるいは「backward and in heels」が表現として定着したそうです。

ネットで他の使用例を調べてみると、単独で「backward(s) and heels」だけが使用される例はあまりヒットせず、Fred Astaire や Ginger Rogers の名前も一緒に持ち出して使用される例が多いようです。

一番有名そうなものとしては、昨年夏当時の Obama 大統領が Hillary Clinton を語ったコメントが見つかりました。

We battled for a year and a half. Let me tell you, it was tough, because Hillary's tough. She was doing everything I was doing, but just like Ginger Rogers, backwards and in heels. Every time I thought I might have that race won, Hillary just came back stronger.

ご紹介しておきます。

変わりゆく英語

仕事でも英語をよく使うのですが、ここ10年の間に、ネイティブたちが使う英語が変化してきたなあと感じることがあります。

とそんな偉そうなことがかけるようなクチではないのですが、明らかに以前は彼らが使っていなかった単語を耳にするようになりました。

そのいくつかをご紹介したいと思います。
  • performant
    • (コンピュータやチップの)性能がいい、(従業員の)仕事ぶりがいい、といった意味です。以前は「His/her performance is good.」みたいな表現で表していたケースで、「He/she is performant」と表現されているような気がします。
  • takeaway
    • これは以前NHKの「実践ビジネス英語」で取り扱われていたように記憶しています。仕事や経験で「得たこと」「学んだこと」、という意味です。lessonでいいような気がしますが、、、何かしらのニュアンスの違いがあるのでしょう。
  • invite
    • 「招待」。名詞です。アクセントは第一音節にあります([ínvait])。これは特定のケース限定(とあるグループウェアで、会議を設定した時に送られる会議への招待メール)で使用されるように思います。「I sent you an invite.」みたいな感じです。このように新しい用語が使われるようになった仮説としては、おそらくパーティ等への招待状と区別するために、invitationという既存の言葉を使うのを避けたい心理が働いたのではないかと思います(でも構わずinvitationを使う人もいるようです)。
  • ask
    • 見ていて一番違和感があるのがこれ。「質問」「疑問点」というような意味で、「What is the ask?」みたいに使われます。話し言葉で聞いたことはまだありませんが。なぜ「question」とか既存の言葉を使わず、わざわざ動詞を名詞として使うのか?理解に苦しみます。

まあ、日本語も変わっていってますしね。。。「全然大丈夫」なんて表現、だいぶ気持ち悪さを感じなくなってきてしまいました。でも自分では使わないようにしています。「ら」も意地でも抜かないように気をつけてますし。

あ、ビジネス現場の用語ということでいうと、どちらかというと「気付き」とか「見える化」みたいな言葉に近いのかもしれません。これらはビジネス書がこぞって取り上げるようになって、流行り言葉のように使われるようになりましたね。「見える化」なんて、最初聞いた時は動詞に「化」をつけるなんてなんて乱暴な造語だと、違和感しかありませんでした。今ではすっかり日常的に使ってますね(どちらかというとブームが去って、あまり使わなくなってきたかな?)。

星座の英語名

宇宙に関するオーディオブックをいくつか聞いている中で、星座や星雲・星団、星などの英語名が身についていないことに気が付きました(Lyraと言われて、なんのことかとっさにわかりませんでした)。
州の愛称の記憶も落ち着いてきたので、次はまず星座名を覚えていこうと思います。

黄道十二宮は以前覚えたことがありますが、その他の星座については今まで覚えようとしたことはありませんでした。全天には88の星座があります。私は宇宙が好きとはいえ、それほどマニアではありませんので、日本語の星座名を見ても「あれ?こんな星座あったっけ?」でしたが、日本語でもマニアックな星座含めて、一気に覚えてしまおうと思います。


星座名は英語では基本ラテン語名称を使うようです。発音が難しい単語ばかりです。黄道十二宮には色を付けておきます。


星座名 主格 属格 意味
アンドロメダ座 Andromeda[ænˈdrɒmɪdə] Andromedae[ænˈdrɒmɪdiː] Andromeda (The chained lady or the Princess)
ポンプ座 Antlia[ˈæntliə] Antliae[ˈæntlɪ.iː] air pump
ふうちょう座 Apus[ˈeɪpəs] Apodis[ˈæpədɪs] Bird-of-paradise/Exotic Bird/Extraordinary Bird
みずがめ座 Aquarius[əˈkwɛəriəs] Aquarii[əˈkwɛəriaɪ] water-bearer
わし座 Aquila[ˈækwɪlə, əˈkwɪlə] Aquilae[ˈækwɪliː] eagle
さいだん座 Ara[ˈɛərə] Arae[ˈɛəriː] altar
おひつじ座 Aries[ˈɛəriːz, formally ˈɛərɪ.iːz] Arietis[əˈraɪ.ɪtɪs] ram
ぎょしゃ座 Auriga[ɔːˈraɪɡə] Aurigae[ɔːˈraɪdʒiː] charioteer
うしかい座 Boötes[boʊˈoʊtiːz] Boötis[boʊˈoʊtɪs] herdsman
ちょうこくぐ座 Caelum[ˈsiːləm] Caeli[ˈsiːlaɪ] chisel or graving tool
きりん座 Camelopardalis[kəˌmɛləˈpɑːrdəlɪs] Camelopardalis[kəˌmɛləˈpɑːrdəlɪs] giraffe
かに座 Cancer[ˈkænsər] Cancri[ˈkæŋkraɪ] crab
りょうけん座 Canes Venatici[ˈkeɪniːz vɪˈnætɪsaɪ] Canum Venaticorum[ˈkeɪnəm vɪnætɪˈkɒrəm] hunting dogs
おおいぬ座 Canis Major[ˌkeɪnɪs ˈmeɪdʒər] Canis Majoris[ˈkeɪnɪs məˈdʒɒrɪs] greater dog
こいぬ座 Canis Minor[ˌkeɪnɪs ˈmaɪnər] Canis Minoris[ˈkeɪnɪs mɪˈnɒrɪs] lesser dog
やぎ座 Capricornus[ˌkæprɪˈkɔːrnəs] Capricorni[ˌkæprɪˈkɔːrnaɪ] sea goat
りゅうこつ座 Carina[kəˈraɪnə] Carinae[kəˈraɪniː] keel
カシオペヤ座 Cassiopeia[ˌkæsiəˈpiːə, -sioʊ-] Cassiopeiae[ˌkæsiəˈpiːaɪ, -sioʊ-, -iː] Cassiopeia (mythological character)
ケンタウルス座 Centaurus[sɛnˈtɔːrəs] Centauri[sɛnˈtɔːraɪ] centaur
ケフェウス座 Cepheus[ˈsiːfiəs, ˈsiːfjuːs] Cephei[ˈsiːfiaɪ] Cepheus (mythological character)
くじら座 Cetus[ˈsiːtəs] Ceti[ˈsiːtaɪ] sea monster (later interpreted as a whale)
カメレオン座 Chamaeleon[kəˈmiːliən] Chamaeleontis[kəˌmiːliˈɒntɪs] chameleon
コンパス座 Circinus[ˈsɜːrsɪnəs] Circini[ˈsɜːrsɪnaɪ] compasses
はと座 Columba[kəˈlʌmbə] Columbae[kəˈlʌmbiː] dove
かみのけ座 Coma Berenices[ˈkoʊmə bɛrəˈnaɪsiːz] Comae Berenices[ˈkoʊmiː] Berenice's hair
みなみのかんむり座 Corona Australis[kəˈroʊnə ɔːˈstreɪlɪs]
Corona Austrina[kəˈroʊnə ɔːˈstraɪnə]
Coronae Australis[kəˈroʊni]
Coronae Austrinae
southern crown
かんむり座 Corona Borealis[kəˈroʊnə ˌbɔːriˈælɪs, -ˌboʊ-, -ˈeɪlɪs] Coronae Borealis[kəˈroʊni] northern crown
からす座 Corvus[ˈkɔːrvəs] Corvi[ˈkɔːrvaɪ] crow
コップ座 Crater[ˈkreɪtər] Crateris[krəˈtiːrɪs] cup
みなみじゅうじ座 Crux[ˈkrʌks] Crucis[ˈkruːsɪs] southern cross
はくちょう座 Cygnus[ˈsɪɡnəs] Cygni[ˈsɪɡnaɪ] swan or Northern Cross
いるか座 Delphinus[dɛlˈfaɪnəs] Delphini[dɛlˈfaɪnaɪ] dolphin
かじき座 Dorado[dɒˈreɪdoʊ] Doradus[dɒˈreɪdəs] dolphinfish
りゅう座 Draco[ˈdreɪkoʊ] Draconis[drəˈkoʊnɪs] dragon
こうま座 Equuleus[ɪˈkwuːliəs] Equulei[ɪˈkwuːliaɪ] pony
エリダヌス座 Eridanus[ɪˈrɪdənəs] Eridani[ɪˈrɪdənaɪ] river Eridanus (mythology)
ろ座 Fornax[ˈfɔːrnæks] Fornacis[fɔːrˈneɪsɪs] chemical furnace
ふたご座 Gemini[ˈdʒɛmɪnaɪ] Geminorum[dʒɛmɪˈnɒrəm] twins
つる座 Grus[ˈɡrʌs, ˈɡruːs] Gruis[ˈɡruːɪs] Crane
ヘルクレス座 Hercules[ˈhɜːrkjʊliːz] Herculis[ˈhɜːrkjʊlɪs] Hercules (mythological character)
とけい座 Horologium[ˌhɒrəˈloʊdʒiəm, -ˈlɒ-] Horologii[ˌhɒrəˈloʊdʒiˌaɪ, -ˈlɒ-] pendulum clock
うみへび座 Hydra[ˈhaɪdrə] Hydrae[ˈhaɪdriː] Hydra (mythological creature)
みずへび座 Hydrus[ˈhaɪdrəs] Hydri[ˈhaɪdraɪ] lesser water snake
インデアン座 Indus[ˈɪndəs] Indi[ˈɪndaɪ] Indian (of unspecified type)
とかげ座 Lacerta[læˈkɜːrtə] Lacertae[læˈkɜːrtiː] lizard
しし座 Leo[ˈliːoʊ] Leonis[liːˈoʊnɪs] lion
こじじ座 Leo Minor[ˌliːoʊ ˈmaɪnər] Leonis Minoris[liːˈoʊnɪs mɪˈnɒrɪs] lesser lion
うさぎ座 Lepus[ˈliːpəs, ˈlɛpəs] Leporis[ˈlɛpərɪs] hare
てんびん座 Libra[ˈliːbrə] Librae[ˈliːbriː] balance
おおかみ座 Lupus[ˈljuːpəs] Lupi[ˈljuːpaɪ] wolf
やまねこ座 Lynx[ˈlɪŋks] Lyncis[ˈlɪnsɪs] lynx
こと座 Lyra[ˈlaɪərə] Lyrae[ˈlaɪəriː] lyre / harp
テーブルさん座 Mensa[ˈmɛnsə] Mensae[ˈmɛnsiː] Table Mountain (South Africa)
けんびきょう座 Microscopium[ˌmaɪkrəˈskɒpiəm] Microscopii[ˌmaɪkrəˈskɒpiaɪ] microscope
いっかくじゅう座 Monoceros[məˈnɒsɪrəs] Monocerotis[ˌmɒnəsɪˈroʊtɪs] unicorn
はえ座 Musca[ˈmʌskə] Muscae[ˈmʌsiː] fly
じょうぎ座 Norma[ˈnɔrmə] Normae[ˈnɔrmiː] carpenter's level
はちぶんぎ座 Octans[ˈɒktænz] Octantis[ɒkˈtæntɪs] octant (instrument)
へびつかい座 Ophiuchus[ɒfiˈjuːkəs] Ophiuchi[ɒfiˈjuːkaɪ] serpent-bearer
オリオン座 Orion[ɒˈraɪ.ən] Orionis[ˌɔːrɪˈəʊnɪs] Orion (mythological character)
くじゃく座 Pavo[ˈpɑːvəʊ] Pavonis[pəˈvəʊnɪs] peacock
ペガスス座 Pegasus[ˈpɛɡəsəs] Pegasi[ˈpɛɡəˌsaɪ] Pegasus (mythological winged horse)
ペルセウス座 Perseus[ˈpɜːsɪəs] Persei[ˈpɜːsɪˌaɪ] Perseus (mythological character)
ほうおう座 Phoenix[ˈfiːnɪks] Phoenicis[fɪˈnaɪsɪs] phoenix
がか座 Pictor[ˈpɪktər] Pictoris[pɪkˈtoʊrɪs] easel
うお座 Pisces[ˈpaɪsiːz] Piscium[ˈpɪʃiəm] fishes
みなみのうお座 Piscis Austrinus[ˈpaɪsɪs ɒsˈtraɪnəs]
Piscis Australis[-- ɒsˈtreɪlɪs]
Piscis Austrini[ˈpaɪsɪs ɒˈstraɪnaɪ] southern fish
とも座 Puppis[ˈpʌpɪs] Puppis[ˈpʌpɪs] poop deck
らしんばん座 Pyxis[ˈpɪksɪs] Pyxidis[ˈpɪksɪdɪs] mariner's compass
レチクル座 Reticulum[rɪˈtɪkjʊləm] Reticuli[rɪˈtɪkjʊlaɪ] eyepiece graticule
や座 Sagitta[səˈdʒɪtə] Sagittae[səˈdʒɪtiː] arrow
いて座 Sagittarius[ˌsædʒɪˈtɛəriəs] Sagittarii[ˌsædʒɪˈtɛəri.aɪ] archer
さそり座 Scorpius[ˈskɔːrpiəs] Scorpii[ˈskɔːrpiaɪ] scorpion
ちょうこくしつ座 Sculptor[ˈskʌlptər] Sculptoris[skəlpˈtɒrɪs] sculptor
たて座 Scutum[ˈskjuːtəm] Scuti[ˈskjuːtaɪ] shield (of Sobieski)
へび座 Serpens[ˈsɜːrpɪnz] Serpentis[sərˈpɛntɪs] snake
ろくぶんぎ座 Sextans[ˈsɛkstənz] Sextantis[sɛksˈtæntɪs]
Sextansis
sextant
おうし座 Taurus[ˈtɔːrəs] Tauri[ˈtɔːraɪ] bull
ぼうえんきょう座 Telescopium[ˌtɛlɪˈskoʊpiəm] Telescopii[ˌtɛlɪˈskoʊpi.aɪ] telescope
さんかく座 Triangulum[traɪˈæŋɡjʊləm] Trianguli[traɪˈæŋɡjʊlaɪ] triangle
みなみのさんかく座 Triangulum Australe[traɪˈæŋɡjʊləm ɒsˈtreɪliː] Trianguli Australis[traɪˈæŋɡjʊlaɪ ɒˈstreɪlɪs] southern triangle
きょしちょう座 Tucana[tjʊˈkeɪnə] Tucanae[tjʊˈkeɪniː] toucan
おおぐま座 Ursa Major[ˈɜːrsə ˈmeɪdʒər] Ursae Majoris[ˌɜːrsiː məˈdʒɒrɪs] great bear
こぐま座 Ursa Minor[ˌɜːrsə ˈmaɪnər] Ursae Minoris[ˌɜːrsiː mɪˈnɒrɪs] lesser bear
ほ座 Vela[ˈviːlə] Velorum[vɪˈloʊrəm] sails
おとめ座 Virgo[ˈvɜːrɡoʊ] Virginis[ˈvɜːrdʒɪnɪs] virgin or maiden
とびうお座 Volans[ˈvoʊlænz] Volantis[vɒˈlæntɪs] flying fish
こぎつね座 Vulpecula[vʌlˈpɛkjʊlə] Vulpeculae[vʌlˈpɛkjʊliː] fox

属格というのは、英語の所有格にあたる活用形です。星座名としてラテン語名称を使うため、文法用語もラテン語のそれを使うのでしょう。

属格を使う場面は次のようなケースです。

通常星を表すのに、ケンタウルス座α星、オリオン座β星、と呼んだりします。これはそれぞれ「ケンタウルス座の中で一番明るい星」「オリオン座の中で二番目に明るい星」という意味で、それぞれの星座の中で明るい順にα星、β星、γ星、δ星、、、というように名付けられていきます(実際は「昔の人が明るいと感じた順に」名付けられたので、現代の測定ではβ星がその星座の中で一番明るい、というケースもあります)。

この時に、ケンタウルス座α星を英語で Alpha Centauri, オリオン座β星を Beta Orionis というように星座の属格形を用いて表します(オリオン座β星はリゲル(Rigel[ˈraɪdʒəl, ˈraɪgəl])という固有名もついています。星の名称はまたいずれ。)。

はっきり言って「こぎつね座」の「属格形」なんか一生出会いそうもありませんが(^^;、ここはついでですので覚えてしまいましょう。

黄道十二宮は英語名含めて星占いでよく出てきますので、馴染みのある方も多いと思います。まだ覚えてらっしゃらない方がいましたら、この機会にどうぞ。Pisces(うお座)など、日本人で正確に読める人は少ないように思います。

この調べものをしている間に気づいたこと:
  • 星占いで出てくる「やぎ座」(Capricorn[ˈkæprɪˌkɔrn])と、星座の「やぎ座」(Capricornus)は使用する英単語が違う(どなたか理由・由来をご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください)
  • 同様に「さそり座」(Scorpius)も、星占いではScorpio[ˈskɔrpiˌoʊ]が一般的のよう。
  • カメレオン座(Chamaeleon)と動物のカメレオン(Chameleon)は綴りが違う(発音は同じ)
  • Collins English Dictionary には Phoenix の属格は Phoenices とあるが、おそらく間違い。ラテン語としてのphoenīxの格変化の中で、属格はphoenīcisとなるそうなので、おそらくWikipediaの記載(Phoenicis)が正解でしょう。辞書の編集者が複数形語尾と勘違いされたのでは?
  • Harry Potter に出てくる Draco Malfoy の名前の由来はりゅう座の Draco か?
あと星座ではありませんが、おまけです。

北斗七星Big Dipper(米)/Plough(英)
南斗六星Milk Dipper
オリオンの三ッ星Orion’s Belt/Belt of Orion
ペガススの四辺形Great Square of Pegasus
春の大三角Spring Triangle
夏の大三角Summer Triangle
冬の大三角Winter Triangle
プロフィール

englishlove40

Author:englishlove40
英語を勉強中の40代(♂)です。よろしくお願いします。


受験成績など
TOEIC
2013/01 990
以降何度も受験するが不安定。。。

TOEIC SW
2015/08 S190 W180

英検一級
2014/11 合格(93/113、95/100)

TOEFL
2015/09 99(R28/L23/S24/W24)

Versant
2015/06 68

TestYourVocab
2014/07 14000
2014/08 12200
2014/09 12100
2014/12 12800
2015/02 14500
2015/05 14600
2015/08 15300
2016/01 14700
2016/03 15400
2016/07 15600
2017/04 15700
2017/08 17700

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